自民党の党員と党友は何が違うのか知らんけど、総裁選が迫るや党員になった覚えのない人に総裁選への投票用紙が送りつけられてきたっつう話を聞きますと、国民の僅か1%の規模で投票を催す自民党総裁選の当選者がその儘総理になっちゃう仕組みには空恐ろしい感じがしますわなっ。

 それも、最初の1回目投票だけが一般党員・党友を引き入れ、結局、決選投票で自民党に属する国会議員らの結託から総理が決まっちゃうんだから、ナチスや共産国と仕組みは変わらないですわぁ。

 憲法が定める議院内閣制の仕組みからそも総理は国会議員が決めるもんだっつうても、自民党に属する国会議員らの利害を反映・集約して決まる訳だから、やっぱり納得いく話じゃありません。

 自民党は間接民主主義制度を布く世の投票市場で活動する企業であって、一人の国会議員がより多くの得票を得れば得るほど総裁選における投票数を加重されるという、恰も一般の営利企業において一人の人格がより多くの株式を保有すればするほど株主総会での投票数を加重される株主平等原則に則って総裁=総理を決めている構図になりますか。

 んで、当節IT文明の隆盛を見るご時世にまこと間接民主主義の建前を以て国会議員らの投票に重きを置く伝統的な総裁決定方式が多くの国民を納得させる方式であるか、甚だ陳腐化した陋習としか映らない筈だと言えます。

 であるから、多くの有権者らから多くの票を獲得した自民党議員らだけで総裁を決めるっつうのは偏えに自民党議員らの利害を反映して総裁が決まるに過ぎないのであって、若し自民党議員らの投票を排斥してモロ非自民党員・党友を含めた一般人らの投票のみで総裁を決めるとしたら、自民党から国会議員に立候補しようっつう人らの顔ぶれは今の自民党議員らと全く入れ替わっちゃうわよね


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